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レク森外
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中川町エコミュージアムセンター:普通乗用車30台、大型車2台・無料
中川町エコミュージアムセンター
アベシナイ風景林には、流送(りゅうそう:伐採した木を川の流れを利用して搬出すること)が盛んだった大正時代に造材夫(ぞうざいふ)の無事息災を祈るため、「山神(やまのかみ)」を祀った自然石が安置されており、林業最盛期の往時を偲ばせます。アベシナイ風景林の眼下には、安平志内川に沿った集落や国道40号、天塩川や安平志内川が広がり、自然が織りなす眺望が特徴的です。 また、イタヤカエデ、カツラ等秋の黄葉が美しい木が多く、ナナカマドやエゾヤマザクラ等の紅葉や深緑のトドマツ等が点在しているため10月から11月にかけて錦秋と呼ぶにふさわしい美しい風景が広がります。 このほか中川町内では、マウンテンバイク、カヌーや釣り等のアクティビティ、地層・化石の観察を楽しむことができるほか、ガイドの案内のもと木や森の話を聞きながら森林浴を楽しみ、ランチには地元食材を焚火で調理し味わう「森のさんぽと薪のごちそう」等のイベントが開催されています。 さらに、明治期からアンモナイトの化石が採取されている中川町では、様々な化石とふれあう活動が行われています。中川町エコミュージアムセンターでは、町内で発見された日本最大級のクビナガリュウ(全長約11メートル)の復元骨格の展示のほか、アンモナイトやイルカ等様々な化石が世界中の標本と比較展示されています。
アベシナイ風景林は天塩川(てしおがわ)と安平志内川が合流する地域の小高い山の上にあり、北海道で2番目の長さを誇る天塩川を眺望することができます。 アベシナイ風景林の存する安平志内川流域は、全国的にみても貴重な白亜紀の地層研究、地下資源研究のフィールドで、クビナガリュウやアンモナイト等貴重な化石の宝庫です。
公共交通機関 ・佐久駅から徒歩20分 車 ・旭川空港から道道37号約30分→国道40号約2時間30分
北海道
中川郡中川町
安川3
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