飛騨白山白川郷自然休養林
岐阜県
大野郡白川村
平瀬
バリアフリー
喫茶店
レストラン
レクリエーションの森外
売店
レクリエーションの森外
駐車場
・白山ブナの森キャンプ場:10台程度 ・大白川(おおじらかわ)露天風呂:40台程度 ・白水の滝:20台程度
ビジターセンター
白山ブナの森キャンプ場(施設利用、アクティビティ参加は有料)
詳しく知りたい
飛騨白山白川郷自然休養林の由来である白山は、富山県、石川県、福井県、岐阜県の4県にまたがり両白山地の中央に位置しています。白山とは御前ヶ峰(ごぜんがみね)(標高2,702m)・大汝峰(おおなんじみね)(2,684m)・剣ヶ峰(2,677m)の白山三峰を中心とした山峰の総称です。 当該自然休養林内にある白水湖の上流には、手取層群と呼ばれる中生代ジュラ紀から白亜紀にかけての地層が露出しており、多くの化石や恐竜の足跡が発掘されています 白山の山麓から頂上部にかけて森林の移り変わりが楽しめます。平瀬道(ひらせどう)(登山道)入口付近の標高1,400m前後にはブナ林が、標高1,500m~2,300m付近では主にダケカンバなどが、さらに標高2,300m以上になるとハイマツが生育しています。
コース情報
・白水の滝 落差67m、幅8mの滝であり、原生林の絶壁からまるで一筋の絹糸のように流れ落ちています。かつて那智滝、華厳滝と並び日本三大名瀑に数えられていましたが、1963年に完成した大白川ダムにより滝の上流で取水されることになり、春から秋の観光シーズンのみ姿を現す運命となりました。このため日本の滝百選にも選出されていない「幻の名瀑」と称されるほか、流れ落ちる水がそのように乳白色に見えることから「白水の滝」と呼ばれ、また、それが白川郷の名の由来ともなったと伝えられています。 ・白水湖(はくすいこ) 白山を水源とする大白川を堰き止めたダムで1963年に完成しました。総貯水量1,400万トンを誇るロックフィル式ダムは、湖底から湧出するいくつもの温泉の成分により湖面がエメラルド色に輝きます。白水湖は白山登山道「平瀬道」の出発点であり、急な登山道から時折見える湖面は、天候や場所によって様々な色や表情を見せてくれます。登山者にとっては辛い急登の疲れをしばし癒やしてくれる存在です。また、湖畔には絶景を誇る「大白川露天風呂」があり、登山の疲れを癒すことができます。 ・白山ブナの森キャンプ場 ブナやナラの巨木に囲まれた白山ブナの森キャンプ場は、日本でも指折りの原生林のまっただ中に存在する希有なキャンプ場です。 ・白山登山 白山は古くから信仰が盛んな山であり、富山、石川、福井、岐阜の各県に様々な登山道が整備されています。また頂上部には複数の池があり、その周辺を散策する登山道も整備されています。
あしあと
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アクセス情報
- 名前
- 飛騨白山白川郷自然休養林
- 所在地
- 岐阜県大野郡白川村平瀬
- アクセス
・車 東海北陸自動車道(白川郷IC)→(一般道:約50分)→飛騨白山白川郷自然休養林