嵐⼭・神居⾃然休養林

北海道

旭川市

江丹別嵐山

嵐⼭・神居⾃然休養林

見どころポイント

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アイヌの魔神伝説と小説「氷点」の世界

嵐⼭・神居⾃然休養林の特徴

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嵐山地区・神居古潭地区・見本林地区はそれぞれ距離があるため車移動がおすすめ

  • バリアフリー

    見本林地区に1か所のみ

  • 喫茶店

  • レストラン

    レク森外

  • 売店

    レク森含む周辺

  • 駐車場

    ・嵐山(展望台)地区:10台・無料 ・神居古潭地区:30台・無料 ・見本林(外国樹種見本林)地区:30台・無料

  • ビジターセンター

    嵐山地区:あさひかわ嵐山ビジターセンター (開館:午前10時から午後4時まで。定休日:月曜日~水曜日/冬期(11月~4月))

詳しく知りたい

嵐山(あらしやま)・神居古潭(かむいこたん)地区は丘陵地で、嵐山公園や北邦野草園等では、気軽にピクニックや自然探勝等を楽しむことができます。標高253mにある嵐山展望台からは、雄大な大雪山、石狩川や旭川市街を眺めることができ、夜景の名所にもなっています。 見本林地区は都市部に近く平坦地であるため、日ごろから多くの市民の憩いの場として愛されております。また、旭川駅からもアクセスがしやすいので、たくさんの観光客が訪れています。

備考・注意

嵐山地区は、明治期に開拓使が視察の折、京都の嵐山に似ていることから名付けたとされています。また、「嵐山と嵐山からの眺望」は1997年に旭川八景に選定されました。 見本林地区は、1898年にストローブマツやヨーロッパトウヒ等外国の樹種の成長を観察するために作られた森林で、現在は52種の樹木が約6,000本育てられています。作家三浦綾子の小説「氷点」の舞台となった外国樹種見本林と三浦綾子記念文学館があり、多くの観光客が訪れています。

コース情報

・嵐山・神居古潭地区は、ハイキング(神居岩ハイキングコース徒歩90分、神居ハイキングコース徒歩120分)、自然探勝、遺跡・伝説の探求などを楽しむことができる行楽地です。 なかでも神居古潭峡谷は、石狩川の川幅が急激に狭くなるため、流れが激しく一番深いところで水深70mもあることから、かつては行き交う舟がよく転覆し、アイヌの人々が峡谷に住む魔神の仕業だと恐れていたという伝説が残っています。 川岸には、川の浸食により形成された「神居古潭おう穴群」(旭川市指定文化財)が見られます。「魔神が残した足跡」と云われるこの穴は、大きいもので直径5mもあります。 ・見本林地区には、旭川市出身の作家故・三浦綾子氏の代表作「氷点」の舞台ともなった外国樹種見本林があり、明治31年に植栽されたストローブマツをはじめとする貴重な樹木を観察することができるほか、隣接の三浦綾子記念文学館では、三浦綾子ゆかりの資料等が展示され、企画展も催されています。

あしあとクルゥの足あと

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アクセス情報

名前
嵐⼭・神居⾃然休養林
所在地
北海道旭川市江丹別嵐山
アクセス

見本林地区は旭川駅より比較的歩いてアクセスしやすいが、嵐山地区と神居古潭地区はバスもしくは車が必須です。まずは旭川駅を起点に順路を考えていきましょう。

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