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この森にあそび、この森に学ぶ 「森の国 なめとこ」
バリアフリートイレあり
・成川渓谷 約40台・無料 ・滑床渓谷 約150台・無料 ・三本杭登山口 約5台・無料
・成川渓谷休養センター【休日】第2・4火曜日(8月無休)第2・4火曜日が祝祭日の場合は翌日、チェックイン/午後4時、チェックアウト/午前10時 ・滑床アウトドアセンター(不定期営業)営業時間9~16時
足摺宇和海(あしずりうわかい)国立公園内に位置する滑床渓谷、成川渓谷は、豊かな水量に恵まれ、川床は大きく滑らかな花崗岩(かこうがん)の白い岩床により、明るいやわらかさを感じる渓谷です。 滑床と成川ともに渓谷美を主体としており、鬱蒼たる天然林と、その間をぬって流れる渓流、滑らかな河床の美しさには定評があり、夏は涼を呼び、秋は紅葉に映え、谷間に遊ぶ野猿の群れと共に訪れる人々を楽しませてくれます。また、成川地区には、温泉が湧出しており、高月温泉ではこの温泉を利用しています。
・渓流近くは鉄砲水の恐れ有り。激しい雨時は川から離れ早急に下山すること。 ・激しい雨の後は落枝の恐れ有り入山を控えること。増水時は橋を渡らないこと。 ・温暖な地域であるが、冬期は積雪が多く冬山装備が必要。
・成川渓谷 高月山への登山口「成川渓谷」の穏やかな川床では、小さな子どもも岩滑りや水遊びが楽しめる他、温泉やロッジ・キャンプ場が併設されているため気軽にデイキャンプができます。また、山腹の天然林にはヤマザクラが多いことから春の桜の時期は圧巻で「一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」といわれています。 ・滑床渓谷 豊かな水量を誇り、日本でも有数のキャニオニングスポットとして人気があります。40mのダイナミックな滝すべりが体験できる「雪輪の滝(ゆきわのたき)」(全長300m)は日本の滝100選に選ばれた景勝地で、眺めてよし、遊んでよしの川遊びが楽しめ、水中からの渓谷鑑賞は格別です。遊歩道散策者もゆったり川床に寝そべったり、木漏れ日を浴びながら渓谷をめぐるなど四季を通じてゆったりと渓谷美を堪能でき、渓谷内の「水際のロッジ(旧森の国ホテル)」に宿を取れば、森の中の静けさ、早朝のせせらぎに包まれて過ごす極上の時間が体験できます。また、健脚者は渓谷沿いの遊歩道から登山道を行けば、水源の森100選に選ばれた「滑床水源の森」がひろがり、木々に包まれる感覚を体験できます。 さらに黒尊スーパー林道にある「鹿のコル」と呼ばれる場所にある登山口から三本杭を目指せば2時間足らずで山頂に到着でき、手軽に稜線部のブナ林と宇和海の展望を楽しめるコースで人気となっています。
公共交通機関 ・【成川渓谷】JR松山駅→(予讃線:約60分)→宇和島駅前バス停→(宇和島自動車バス:約10分)→成川(なるかわ)バス停→(徒歩:約40分)→成川渓谷(なるかわけいこく)休養センター ・【滑床渓谷】JR松山駅→(予讃線:約90分)→JR宇和島駅(予土線:約50分)→JR松丸(まつまる)駅(タクシー:約30分)→水際のロッジ(旧森の国ホテル) ・【三本杭(さんぼんぐい)、鬼ヶ城山(おにがじょうやま)】JR松山駅→(予讃線:約90分)→JR宇和島駅(タクシー:約90分)→三本杭登山口(鹿(しか)のコル) 車 ・【成川渓谷】松山IC→(松山自動車道)→宇和島朝日IC→一般道→成川渓谷休養センター(約100km、約90分) ・【滑床渓谷】松山IC→(松山自動車道)→三間IC→(県道57号線→県道8号線→県道270号線(※))→水際のロッジ(旧森の国ホテル)(約110km、約120分) (※)カーナビで示されることのある県道317号線は、狭い悪路となりますのでご注意ください ・【三本杭、鬼ヶ城山】松山IC→宇和島朝日IC→国道320号線→黒尊スーパー林道→三本杭登山口(鹿のコル)(約105km、約180分)
愛媛県
宇和島市
野川字滑床山国有林
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