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工石山直売所:登山口手前・〒781-3211 高知県高知市土佐山高川1898−35
工石山直売所:登山口手前・〒781-3211 高知県高知市土佐山高川1898−35
工石山直売所:登山口手前・〒781-3211 高知県高知市土佐山高川1898−35
工石山青少年の家:35台(無料)
工石山青少年の家
登山口は高知市中心部より30km(車で1時間)にある都市近郊林で、手軽に自然と触れ合える「県民の森」や高知市の「市民の森」として、親しまれてきました。登山道が整備され緩やかなため、小さな子どもからお年寄りまで、気軽にトレッキングができ、その道すがら、4月中旬にはアケボノツツジやミツバツツジ、5月中旬にはシャクナゲなど四季折々の花が楽しめます。特筆すべきは頂上からの眺めで、北西に西日本最高峰の石鎚山(1,982m)、北東に剣山(1,955m)、南は高知市から横浪半島、南東は室戸岬、南西に足摺岬と素晴らしい展望が望めます。 時間があれば、3つのコースを堪能してみるのもいいですね。詳しくは下記コース情報を確認しましょう。
高知市工石山青少年の家が主催する年間行事には、工石山自然観察登山、ホタル観察会、炭焼き教室、野外キャンプ(テント村)などがあります。
・北まわりコース 岩の形が鷲のくちばしに似ていることが特徴の「白鷲岩」や、トドの頭に見える「トド岩」があり、それらの岩からは、石鎚山系や剣山系、嶺北地域の棚田などが見渡せます。また、「赤良木園地展望台」では、工石山の中でも、最も広く視界が開けている場所となり、眼下には高知市、南国市、香美市そして、その奥に広がる太平洋などのパノラマが楽しめます。さらに、昭和38年の台風の強風により、スギが根元から曲がりそのまま成長した「根曲り杉」や、猛烈な風の襲来に耐えきれず倒れてしまった「天然ヒノキ風倒根」を見ることができます。 ・南まわりコース 眼下に鏡川の流れを見渡すことのできる「ヒノキ屏風岩」といった展望ポイントや、鏡川源流の一つである「さいの河原」などがあります。また、アケボノツツジとともに春の工石山を楽しませてくれるシャクナゲの群生地である「シャクナゲ道」があり、花やその風景を見ながら、登ることができます。 ・妙体コース 「妙体岩」と呼ばれる太平洋を見下ろす絶壁の大岩があり、その昔、山内一豊公がこの大岩を目標として土佐に入国したという伝説があります。
・送迎バス 高知駅から無料送迎バスの運行があります。送迎バスの詳細については、高知市工石山青少年の家(TEL 088-895-2016)へご連絡 ・車 高知自動車道 大豊IC→工石山自然休養林(約28km、約40分) 高知自動車道 高知IC出口→工石山自然休養林(約21km、約37分)
高知県
高知市
土佐山高川1898
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