【雲海と夕陽】九州一の天空キャンプ場「四季見原すこやかの森」の区画やおすすめを徹底解説

moricrew 編集部
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もくじ ――

    阿蘇と高千穂の間にある深い森林の奥地にて皆さんを待つ「四季見原すこやかの森キャンプ場」。

    阿蘇山を背景にした夕陽や朝の雲海から天の川が流れる満点の星空 を臨めます。フリーテントサイトなら2,500円とかなりお安く区画を利用でき、九州周遊のついでに一泊してみてはいかが?
    バンガローもあり、テントなどの備品の貸し出しも行っているので荷物に心配はありません。

    また、バリアフリー対応でもあるため、誰しもが絶景を愉しみながら静かなキャンプを過ごせます。

    おすすめの過ごし方や予約で埋まっても楽しめる穴場を紹介!!

    予約は必須!!

    四季見原マップ

    オートテントサイトは平地ですが、フリーテントサイトは北に向かって登りの坂になっております。また紫は景観を遮断する木があるおよその位置です。このマップをみて予約する位置を決めるのもいいかもしれません。

    予約はすぐに埋まってしまうので予約受付開始と同時に人気の区画をとるとよいでしょう。
    ・営業日と予約開始情報はこちらを確認

    予約は「なっぷ」からのみ

    ただ、予約が埋まってしまっても心配は無用。詳しくは下記の過ごし方をチェック!

    まず景観を一切遮るものがないオートキャンプ場の区画や、フリーテントサイトの区画とバンガローを詳しく紹介。それぞれ人気で眺望のいい区画と穴場も確認しておきたい。

    天空サウナと水風呂でととのう

    フリーテントサイト

    フリーテントサイト

    全10区画どこでも2,500円といった格安な料金で泊まれる魅力的なフリーテントサイト。区画の広さは10平方メートルなので、十分な広さです。

    少し坂を登っていけばアスレチック広場へすぐにいける。お子様連れのお客さまや星空観賞をするにはちょうどいい場所です。

    No.1~8の区画が集約されている のに対し、__No.9と10は少し下の離れた位置にある__区画となる。

    No.3・4・7・8 フリーテントサイト★眺望良好

    フリーサイト3・4・7・8

    3・4・7・8番は正面に木がないため、絶景を臨める人気区画となっている。
    予約開始と同時にすぐに埋まってしまうので、早い段階から行く時期を決めておくといい。

    No.3・4から雲海を臨む

    フリーサイト3・4から雲海

    No.7・8の上にあるため、ほんの少しだけひらけた空間に感じます。

    No.1・2・5・6 フリーテントサイト

    フリーサイト1・2・5・6

    先にNo.3・4・7・8の予約が埋まり、こちらがよく余っている。しかしながら、キャンプ場内は移動が自由なので、景観がいい場所を探しに周ることが可能。フリーテントサイトのすぐうしろにあるアスレチック広場へいってゆっくり過ごしてもいい。

    No.1・2・5・6の景観

    フリーサイト5・6

    9と10は正面にすこし木があるため、ホームページ上では眺望が悪いとなっているが1・2・5・6も少しだけ木が邪魔をしている。1・2は後ろの少し上にあるのでより景観はよくなる。

    孤島No.9・10 フリーテントサイト【穴場】

    フリーサイト9・10

    正直そこまでNo.5・6と景観は変わらない。にもかかわらず、なぜか人気がない。。

    なんだったら、ほかのフリーテントサイトの区画からかなり離れているため、夜遅くまで音楽を流したりすることも可能で、周りを気にすることなくゆっくり過ごせる のでかなりおすすめです。

    加えて、景観をたのしみたいなら、この自由なキャンプ場内を移動して臨めばいい。駐車場も近くにあるので設営もラクラクです。

    炊事場とトイレ(フリーテントサイト)

    炊事場とトイレ

    共有の炊事場とトイレからフリーテントサイトを見上げられる。すこし上にあるのがアスレチック広場です。

    バンガローサイト

    バンガロー6

    少し段差の上にあるため、どこの部屋を選んでも眺望がいいです。部屋の中からゆっくりと夕陽と雲海をたのしめますね。

    料金は1室1泊10,000円で5名収容可能。

    室内の広さは9帖であり、フローリング4.5帖、畳4.5帖の内訳で、またロフトもあります。
    5名分の食器や布団、トイレ、浴槽のあるお風呂も完備です。

    その他備品は受付でレンタルができるので事前に予約をしておくといいかもしれません。

    オートテントサイト

    オートテントサイト

    平地にならぶオートサイト区画は、木などの遮断するものがないため、まさに天空を間近に感じる空間です。
    日が差すととても暑いのでタープは必須です。

    車もはいれるので設営もらくらくで炊事場も各区画についているためよりゆっくりとキャンプを愉しめる。

    オートサイトは15区画で、区画はそれぞれ6m×6mです。

    〇No.1~10のシャワー棟単独区画(合計9区画):1区画1泊5,500円
    〇No.11~16のシャワー棟共有区画(合計6区画):1区画1泊4,000円

    No1~10 無遮断物絶景の空間

    オートサイト2・3

    それぞれの区画にシャワー棟がついており、ゆっくり過ごすことができる。

    注意が必要なのが、No.2とNo.3は小道を挟んだ中側にあるので、眺望を愉しむにはむいていないかもしれない。 また、No.4は無いので計9区画になる。

    即日予約完売必至の区画

    人気オートサイト8番

    オートテントサイトNo.8

    ここはテントサイトの中でも展望のすこしとび出たところにあるため、160°の景観を臨める。
    人気オートサイト8番3

    No.6・7・9も同様に眺めがかなり良い。

    No.13・14・15・16 ▲

    オートサイト13・14・15・16

    端にあるNo.13・14・15・16(特に15・16)は景観があまりよくない。(ホームページ上でも記載あり)

    また、No.11~16は4,000円と料金は少し安くなるが、シャワー等が隣の区画と共有となるので注意が必要。 ただし、フリーテントサイトと比べると平らな区画かつ車を持ってこれるので設営がらくらくといったメリットもありますので、お客様の条件に合う場所選びができるといいですね。

    おすすめスポット【夕陽・星空観賞・朝の雲海】

    夕日の穴場スポット -誰でも入れる

    夕日フリーベンチ

    実は大人気のオートサイト8番の隣にあるベンチのスペースはフリーであるため、
    キャンプ場利用者は誰しもが利用できる。オートテントサイト場内であれば、いい立地をとれなかった人でも簡単にこれますし、フリーテントサイトの人でも夕陽を求めにこれる距離です。

    フリーベンチもあるのでそこでゆっくりするのがおすすめ。阿蘇山の見え具合も一番素敵です。

    雲海・夜景鑑賞スポット

    フリーテントサイトの上にあり、場内で一番高い位置にある アスレチック広場です。

    雲海

    アスレチックから雲海

    運が良ければ、朝はフリーサイトの上にあるアスレチック広場でも雲海を臨むことができる。
    もちろん場内利用者は誰しもがはいれます。

    星空

    天の川

    また夜には光害がすくないため、天の川などの星空観賞ができます。
    肉眼でも天の川の流れを確認でき、昼とは違った別空間を体感させてくれます。

    【おまけ】通り道にある「竜ヶ岩の滝」に絶対立ち寄りたい

    竜ヶ岩の滝

    四季見原すこやかの森キャンプ場に来るなら通り道のすこし外れたところにある。軽くウォーキングもでき、行きか帰りのタイミングでマイナスイオンをチャージできます。

    春は新緑・夏は避暑・秋は紅葉・冬は氷結で有名なスポット。時間があるなら絶対に足を運びましょう。

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