・白水の滝
落差67m、幅8mの滝であり、原生林の絶壁からまるで一筋の絹糸のように流れ落ちています。かつて那智滝、華厳滝と並び日本三大名瀑に数えられていましたが、1963年に完成した大白川ダムにより滝の上流で取水されることになり、春から秋の観光シーズンのみ姿を現す運命となりました。このため日本の滝百選にも選出されていない「幻の名瀑」と称されるほか、流れ落ちる水がそのように乳白色に見えることから「白水の滝」と呼ばれ、また、それが白川郷の名の由来ともなったと伝えられています。
・白水湖(はくすいこ)
白山を水源とする大白川を堰き止めたダムで1963年に完成しました。総貯水量1,400万トンを誇るロックフィル式ダムは、湖底から湧出するいくつもの温泉の成分により湖面がエメラルド色に輝きます。白水湖は白山登山道「平瀬道」の出発点であり、急な登山道から時折見える湖面は、天候や場所によって様々な色や表情を見せてくれます。登山者にとっては辛い急登の疲れをしばし癒やしてくれる存在です。また、湖畔には絶景を誇る「大白川露天風呂」があり、登山の疲れを癒すことができます。
・白山ブナの森キャンプ場
ブナやナラの巨木に囲まれた白山ブナの森キャンプ場は、日本でも指折りの原生林のまっただ中に存在する希有なキャンプ場です。
・白山登山
白山は古くから信仰が盛んな山であり、富山、石川、福井、岐阜の各県に様々な登山道が整備されています。また頂上部には複数の池があり、その周辺を散策する登山道も整備されています。